HIGHLIGHT
探してみよう、アキウ舎の魅力たち
江戸時代後期の古民家をリノベーションしたアキウ舎では、
レトロな家具や家財、はたまた新しいインテリアがお店のあちこちにちりばめられています。
一度では探しきれない、アキウ舎の魅力たち。時代を超えて愛されてきた空間をゆっくりと散策してみてください。
エントランスエリア
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手染めの暖簾(のれん)
お客様をお出迎えする暖簾は、創業明治20年、伊達文化を今に引き継ぐ永勘染工場の染職人による手染めの一品。季節を感じさせる風合いと手触りを大切にしています。
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サイクルスタンド
サイクルスタンドに自転車が立てかけられた風景は、それだけで一つの絵になります。サイクルスタンドは玄関前と西側ガーデンエリアにも設置しています。
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鬼瓦
屋敷の鬼瓦は古くから装飾と厄除けの二つの役割を担ってきました。これからもアキウ舎の屋根を彩り、秋保町の発展とアキウ舎のこれからを見守ってくれることでしょう。
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秋保石の玄関
玄関に使われているのが秋保地域特産の秋保石。別名「川瓢(かわふくべ)」とも呼ばれ、軽量で自然風化が穏やかであり耐久性にも富み、防水性に優れ、和洋問わず風景に調和します。
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全開放できるガラス戸
庭に面したオープンワイドなガラス戸は全開放することができます。夏にはお庭とお部屋が一体化し、心地良いそよ風を感じながらガーデンパーティーも開催できます。
ギャラリーエリア
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大神棚
古民家を再生する際に、家に祀られていた神棚をそのまま活かして設置しています。リノベーションされたアキウ舎の、これからを守ってくれる守り神。実は隠れたインスタスポット。
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屋敷の柱
古い木材と新しい木材をつなぎ合わせ世代をつないでいくというコンセプトを体現した大柱。新しいものだけでなく、古いものも残しながらアキウ舎を支える大切な魂とも言えます。
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薪ストーブ
秋保の厳しい冬を暖かく過ごしていただく薪ストーブ。ストーブの中で料理を焼き上げることもでき、パーティーの際は周りに椅子を置いて談笑できるコミュニティースペースに早変わり。
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天井の梁
築160年の古民家を支えてきた梁(はり)は、囲炉裏の煙に燻され独特の風合いを楽しめます。天井までの高さも相まって、古い中にも思わず見上げてしまう迫力があります。
キッチンエリア
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オープンキッチン
アキウ舎の料理が次々と生み出される創作スペースでもあるキッチン。清潔感のある最新の調理器具やビールサーバーなどを備え、シェフの調理風景も眺められるデザインです。
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ラ・マルゾッコ
イタリアの「La Marzocco(ラ・マルゾッコ)」社のエスプレッソマシンで作り出されるコーヒーは、苦みのなかに深いコクが広がる格別の味わい。東北には数台しかないエスプレッソマシンで淹れたアキウ舎こだわりのコーヒーをお楽しみください。
レストランエリア
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洋室
青々としたお庭の緑を鑑賞しながらのお食事に最適な洋室。床暖房も備えているので、冬でも足元が寒くならない工夫もされており、過ごしやすい開放感のあるお部屋です。
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釜神様
釜神様は火の神であるとともに、農業や家畜、家族を守る守護神とされています。大神棚と同じくアキウ舎を守る神様として、2018年7月のオープンに際し、設けられました。
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仙台箪笥
仙台箪笥は武士たちが刀や羽織を収める生活財として愛用された伝統工芸品です。除屋敷に残されていたものを熟練の職人が手直ししています。古いながらも現代の家具との調和が楽しめます。
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インテリア
古民家の造りを活かしながら、現代的な照明などのインテリアと調和された空間をデザインしています。和と洋のテイストが重なり、古いながらも新しい雰囲気が自慢です。
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和室
総畳敷きの和室は、小上がりになっておりゆったり寛げるお部屋。和テイストのインテリア照明や、デザインされた椀なども展示されており、調和のとれた雰囲気を楽しめます。
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和室のふすま絵
秋保の豊かな里山をモチーフにした、アキウ舎オリジナルのふすま絵。日本ならではのふすまに、モダンなデザインをあしらえば、古民家独特のワビを感じる空間を楽しめます。
ガーデンエリア
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井戸
長い間使われていなかった井戸をスタッフ一同で復活させました。手押しポンプの感触を是非試してみてください。水が出たときの喜びはひとしおです。
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farm
メニューで提供しているハーブティーのハーブをビニールハウスで栽培しています。季節に合わせて旬の野菜の栽培にも挑戦しています。